【あなたはWindows95それともXP、VISTA?-PART-1】
前回、内なる他者が埋め込んだ自己評価を
セルフイメージと表現し、人はセルフイメージに
沿ってしか行動できないという事をいいました。
いったいどういう事でしょうか?
繰り返しますが、セルフイメージとは
内なる他者が評価したあなたのイメージです。
今までの人生で得た外側からの評価と、
自らの体験、知識を元に、自然と形作られた
自分像です。
このセルフイメージは、そこに誤解が
入り込んでいたり、歪みやねじれなど、
屈折が生じていても、
そのイメージに何の疑問も持たなければ、
いつしかそれは「事実」となります。
そして「事実」となったイメージの自分が、
あたかも「真実」であるかのごとく行動するのです。
「セルフイメージは私そのもの」
「それ以上でも以下でもない」と、
それ以外の自分像を想像できなくなるのです。
例えば・・・。
いつもニコニコと笑顔を絶やさず、
誰彼となく屈託なく話しかける気さくな
人がいたとします。
周りからも社交的な人だとよく言われます。
するとその人は「自分って結構社交的な
タイプなんだ」と思います。
ところが、
実は、社交的な振る舞いをするから社交的な
タイプだと思っているのではなく、
自分は既に社交的だと思っているから
社交的に振る舞う、というのがセルフ
イメージの恐ろしいところなんです。
ちょっと分かりにくいですか?
別の方から説明します。
以前私が書いた「訴訟」のレポート内に、
「自己イメージは偶像だ」と書いた
事があります。
----------------------------------------
これです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://5leaf96ver.com/
現在も販売して好評を得ています。
私の顔も見る事が出来ます(見ない方がいいかも)。
訴訟のレポートなので、間違って購入しないよう
注意してください。
----------------------------------------
それは、
訴訟を躊躇している人や、
借金の依頼を断れない人、
簡単に騙されてしまう人、
貸したものを返せと言えない人、
などの心理に、この自己イメージ(セルフイメージ)が
大きく関係している事が分かったからです。
どういう事かというと、これらの人に
共通する事は、
自己イメージが非常に強い、逆に言うと
自己イメージに囚われて抜け出せない
という事でした。
そして、その自己イメージの強さのために、
それをまんまと利用されてしまっていた
こともわかりました。
長くなるので詳しい事はそのレポートに
譲りますが、
借りたものを返さない人=騙す方は、
「あなたにしか頼めない」、とか
「あなただから」という言葉をよく使います。
すると、言われた方はすぐさま、
「私を頼りにしてくれる」=(頼りがいのある人)
という自己イメージを作り出します。
意識的にではなく、無意識下で作るんです。
そうすると、この気持ちのいい自己イメージを
崩すわけには行きません。
簡単に貸してしまい、返さなくても、
「私は頼りがいのある人」=(優しい寛大な人)、
「もう少し待ってあげよう」となります。
そしていよいよ返却期日が大幅に過ぎて
何も音沙汰がなくなっても、
「優しい寛大な人」=(理解力のある人)
「何か事情があるに違いない」
などと返さない根拠を確認せずに自分の行為を正当化
します。
まさかと思ってます?
本当なんですよ。
自己イメージを外から作られて、
そこに自尊心を埋め込まれたら、
そこから抜け出る事はなかなか難しいんです。
非常に強い自己イメージは、人の思考や行動を
単純化させ、場合によっては行動にブレーキを
掛けるほど強い影響を及ぼします。
この自己イメージをセルフイメージと置き換えますが、
人は自ら形作ったセルフイメージの枠外に
出る事は大変難しいんです。
言い換えればセルフイメージに沿った思考や
行動しか取れないという事です。
これが、時間を掛けてセミナーに参加し、
アドバイスを得ても、
様々なレポートを読んで知識を蓄えても、
一時のやる気だけで継続出来ない、または
具体的に行動できない、あるいは、
行動しても結果がでない、
“理由の根元”であるわけです。
人は色んな事を考えて行動していると思っていますが、
実は、セルフイメージの枠内で考え、セルフイメージに
沿った行動をしているのです。
次回につづく。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
ランキングは左上バーに移動しました。
クリックしてくださいね。


